6/12小さな命との出会い〜赤ちゃん抱っこ体験〜

 

我が子の 可愛いところは？〜 誰にでも  愛想が良いところかな。

赤ちゃんを育てるのに  大変なことは？〜離乳食！ あと自分のスケジュール通りにはいかないことかな。

出産はどうでした？〜私は  帝王切開 私は 陣痛誘発 私は  35時間分娩・・(ちょっと聞き慣れない言葉が飛び交い戸惑う 女子高生💦)

本日は 韮崎高等学校 保育キャリア教育支援事業  第2回目

赤ちゃんを抱っこ体験でした。

一番小さい赤ちゃんは  ２ヶ月さん！

「２ヶ月だと  なかなか連れてこれないと思って  連れてきましたよ。」と3人目を出産したばかりのベテランママ。

当事者であるママたちが、ミライのママたち  ミライの保育士さんたちへの 子育て支援 ！     そんな気持ちが  とても嬉しいですね\( ˆoˆ )/

ふわふわしてきもちいいな

お母さんってすごいな

私だと泣いちゃうけどお母さんだと泣きやんじゃう

そんな感想が学生さんから。

 

終わりの会では

お母さんたちにスキンシップ遊び 「ぞうきん体操」の見本を見せてもらってから   実践！

赤ちゃんに触れると

みんなとても優しいお顔になりますね。

小さな命を慈しむ表情〜こんなとき女性って美しいな。って思います。

いえ  モチロン男性(お父さん)の赤ちゃんを慈しむ表情も  美しい♪

・・きっと人間って命に触れる瞬間 とても美しい表情をするのですね！

 

参加者のお母さんが最後の感想でお話ししてくれたことです・・

「私たちの時は赤ちゃん抱っこ体験はなかったけれど

産むと自然と湧いてくるんですよ。「母性」が・・」

こう言う  理屈では説明しきれない感情のつぶやきに 

なんだか  じわぁ〜とあたたかいものがこみ上げてきます。

(母性は、出産後に分泌される  愛着ホルモン「オキシトシン」のなせる業とも言われていますね)

)

最後は恒例の「握手でバイバイバイ♪」でさようなら。

「学生さんの笑顔が素敵♪

だから赤ちゃんもニコニコしてたんですよ♪」

と  参加者のお母さんからの嬉しい言葉。

 

毎回毎回 この「キャリアアップ事業」

異世代の素敵な出会い

と

生まれてきた命を尊び  育むリレー

そんな風に感じる  大切な事業だと思います。

 

学生さんは

「ここはまるで夢の国！ 現実に戻らなきゃ」σ(^_^;)

と言って 学校に帰って行きました。

 

色々な問題を含む「子育て社会」の現状ではありますが・・

「 赤ちゃんに触れると誰もが抱く 素朴な幸せな感情」

この一瞬が  日常に  時として起こる

子育てが辛い ・・などの 「負の感情」に負けないよう

様々な方法で  多方面から  アプローチする

子育て支援をしていかなければ・・

と思う 時間でもありました。

来月は、ちょっと大きいキッズ親子との交流会です。