1/21「きな子」にら★ちびスタッフブログ

皆さんこんにちは、にらちびスタッフの「きな子」です

きな子は、昔から本が大好きです。

今回は子ども達に繰り返し読んだ絵本の一部をのせましたが、その中で赤ちゃんの頃に繰り返し読んだ絵本をご紹介したいと思います。

『おめん』

その名の通り開いて顔にあてて目だけ出せるようになっている本の形のおめん。

子ども達が笑ったりビックリして泣いたりでした。そのうちに、自分でやりはじめ、誰かの反応をみたり、鏡でみたりと楽しそうでした。

『がたん　ごとん　がたん　ごとん』

ﾌﾞｯｸｽﾀｰﾄで頂いた絵本です。頂いた時は、絵も文もｼﾝﾌﾟﾙ、私にはおもしろいとは感じられないものでした。

でも子ども達に読み聞かせをしてみると赤ちゃんにはこのｼﾝﾌﾟﾙさや繰り返しの言葉が楽しいらしく、本当に何回も読み、そのうちに字は読めないけど、子どもが自分で絵本を開きなが、「がたんごとん」とページをめくれるようになりました。実は写真にのっているのは二代目の絵本。

どの本も再購入したり、落書きがあったり破けたりと、今となっては大切な思い出です。

子どもが産まれてからの絵本は、私の子育てを助けてくれ、時には慰めてくれたり、読んだり選んだりする楽しみを与えてくれました。

繰り返し同じ本を寝るまでずっと読むことになったり、

全然聞いてないからと読まずに止まると「よんで！」と子ども、「だって聞いてないじゃん！」と私、やりとりがﾋｰﾄｱｯﾌﾟしておわってしまったり。

私が読みながら寝落ちしてしまったり。

一冊一冊思い出がいろいろあります。

図書館や本屋に行くと、子ども達それぞれに興味のある本が年齢と共に変わってきたりと変化を感じられ、我が家にとっては成長を感じる大切なﾎﾟｲﾝﾄです。

最近は、子ども達に読んでと言われるより、私から「こんな絵本を見つけたよ～」と言ったり、息子が妹の為に絵本を読んであげたり、学校図書のおすすめを息子から教えてもらったり、と小さい時とは様変わり。

せがまれないさみしさはありますが、成長を感じています。

皆さんの好きな本はなんですか、漫画や雑誌だっていいんですよぉ。

様々なものを画面で見る事が多くなった今だからこそ、読む時間を大切にしたいなと思う、きな子でした。