にらちびより２つのお知らせ

2024年8月9日

毎日とっても暑い日が続いていますね！
そんな中で起きた夜間の豪雨と宮崎県で起きた大きな地震を受けての南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)、なんだか不安に思ってしまいますよね。

にらちびには防災士が2人おりますので、こんなときどのように過ごしたらよいか聞いてみましたので、皆さんにもお知らせしますね。

まずは慌てず気持ちを落ち着けましょうね。
地震が起きる可能性も、台風や天候不良の影響で災害が起きる可能性も、通常より高くなっています。

①いつ起きても大丈夫なように自宅で備えてあるものを確認しましょう。
・飲料水(暑い時期なので多めがいいですね)
・非常食
・お子さんのおむつやミルク・離乳食
は最低限確認したいところです。
加えてそれぞれご家庭の家族構成などによって必要なものがあると思います。
常備薬、生理用品、など普段お伝えしているように準備をしておきましょう。

②家具がきちんと固定されているかどうか確認しておきましょう。

③家族全員で避難場所の確認や連絡方法の確認をチェックできるといいですね！

とのことでした。スタッフの私も家族がバラバラに過ごすことが多い夏休みなので、もしものときは避難場所はここ！連絡はこうしようね！と確認したところです。

さて、もうひとつのお知らせです。

最近のにらちびのひろばは、いつも通り小さな赤ちゃんから、夏休み中の園児さんまでご利用があります。
にらちびは0～6歳までが使えるひろばなので、赤ちゃんから園児さんまでウェルカム！です。

しかしこの時期の年齢差は発達や体格差も大きく、皆さんが安全に遊んだり心地よく過ごすためには少し注意が必要だとも思っています。

大きいお子さんをお持ちのママは、自分のお子さんが小さかった頃を思い出してみてください。
まだふにゃふにゃで頼りなく、自力で動けない赤ちゃんたち。
どんなふうに接したら嬉しいかな？心配かな？という気持ち、きっと先輩の皆さまには手に取るようにわかるはず。
それをぜひご自身のお子さんに教えてあげてくださいね。

小さい赤ちゃんのママは想像してみてください！
数年後の未来は自分のお子さんもひろばで元気いっぱいに遊んでいるようになります。
まだまだ数年しか生きていない子どもたち、人との関わり方・接し方…
親を含めた周囲の人からいろんなことを繰り返し学んでいる最中です。
もしご自身の赤ちゃんに対して少しハラハラするような場面があれば、相手のお子さんにもこんな風にしてね、と教えてあげてくださいね。

またにらちびでは赤ちゃん広場や0歳児ひろばも開催しています。こちらは赤ちゃん中心のイベントですので、同じくらいのお子さんとゆっくり過ごせるかと思います。

にらちびは小さい子から大きい子まで一緒に過ごすところで、そして異年齢・多世代ですごし、互いに学びあうということをとても大切にしています。
スタッフもそのお手伝いをしますので困ったことがあったらいつでも声をかけて下さいね。