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こんにちは
にら★ちびスタッフの『やんちゃん』です。
3月に入りました。
梅の花が咲き始め、少しずつ春を感じられる季節になりました。
また、能登半島地震から2ヶ月がたちました。
今回の地震により被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
いろいろな情報から被災地の様子を目にし、改めて防災について考えたり、防災グッズを見直された方もいたのではないでしょうか。
私も、2月は防災について考え、防災体験をする機会がありましたので少し感想をお伝えしたいと思います。
◎韮崎市の減災フォーラムでは、気象予報士で気象防災アドバイザーの米津龍一氏が「韮崎の気候特性といのちを守る天気予報の活用術」と題し講演をしてくださいました。
・ハザードマップで災害時に自分の住んでいる場所が、どんな危険性があるのか確認しましょう。
韮崎市ハザードマップ(WEB版)
・マイ・タイムラインに記入し災害時にどんな行動をとるのか家族であらかじめ確認しておくこと
いざという時に慌てず、柔軟に対応できるように備えておくことが必要です。
韮崎市マイ・タイムライン
・経験がなくても正しい知識があればカバーすることができます。
・自分の命は自分で守るために一人ひとりが備えることが大事です。(自助)
・普段から地域で声掛けをすることで災害時に地域で助け合うことができます。(共助)
他にも天気図を正しく見ることで風水害の備えができるということで、台風の進路をわかりやすく説明してくださいました。
◎また、ピュア総合では、避難所運営訓練を開催しました。
総務・情報班、施設管理班(居住スペース)、救護班(高齢者等要配慮者スペース)、乳幼児世帯(乳幼児世帯居住スペース)、食料物資班に分かれ実際に避難所を作りました。
私を含め6名で乳幼児世帯のスペースを担当しました。
まず、妊産婦、赤ちゃん連れの世帯、キッズスペース、おむつ替えスペース 授乳スペース(多様性を考え授乳室とミルクスペース)などの配置をみんなで話し合いました。
・妊産婦は静かな奥のスペースが良いのではないか
・授乳後は少し休める場所があったほうが良いのではないか
・おむつ替えも立ってできるとラクかもしれない
・おむつ替えのにおいは大丈夫?
・ピクトグラムの看板がわかりやすくてよかった など
少しでも居心地よく過ごしてほしいと子育て経験も交えながら短い時間でしたが作ることができました。
限られた物で作ることは容易なことではないですが、周りの人とコミュニケーションをとりながら進めることが大切だと思いました。
特にテントを立てるときは、家の物とは勝手が違うので協力してもらうことが必須です。
また、能登半島地震の被災地のトイレ状況を説明され、簡易トイレの正しい処理の仕方を学びました。
一人一日5回、最低1週間分用意しておくことが望ましいそうです。
量にもよりますが、一回一回捨ててしまうとゴミが増えるので、凝固剤で固めた上に新聞紙を置き何回かまとめて捨てる。そしてゴミ(ペーパーと汚物)は分別して捨てる。
誰かがやってくれるではなく一人一人がきれいに使う。の意識が大切だと思いました。
今回の実践講座はとても貴重な体験をすることができました。
また機会があったら参加してみたいと思いました。