MENU
イベント予約の方法について

*初めてご利用になられる方へ
はじめに予約システムのへの会員登録をお願いします。
(1~2分の簡単な登録です。)

イベントのご予約(HPまたは電話予約)
予約システムへの会員登録を済ませ、HPよりご予約ください。
HP内『利用案内』ページをご確認の上、予約フォームへの入力をお願いします。

今月の休館日
  • 5月7日(火)
  • 5月13日(月)
  • 5月20日(月)
  • 5月27日(月)
  • 5月31日(金)
大切なお知らせがございます。
ご利用前に必ずご確認ください。 【大切なお知らせ】はこちら

1/12「ちびくぼ」にら★ちびスタッフブログ~家族を守るために防災について考えてみませんか~

2024年が始まりましたね。
にら★ちびのひろばは辰年にちなんで内藤理事長が奏でる二胡の音色とともにスタッフが扮する龍が舞いスタートしました✨
にら★ちびでみんなの笑い声が聞こえて幸せだなぁなんて思いながら働く喜びを感じることができています✨
昇り龍のごとく、私も運気上昇でいきたいものです♪

そんな辰年のスタートは、悲しいニュースから始まりましたね。
能登半島地震で被災された方々を想うと胸が締め付けられます。

そんな私は10月~11月にかけて、防災士の資格を取るために学ぶ機会がありました。
講義の中でこれからやってくるであろう南海トラフ巨大地震のこと、自助、共助の大切さ…
とにかく昨年秋の私の頭の中は試験勉強のためとにかく分厚い教科書とにらめっこしながら「防災」一色でした。

山梨で地震が起きたら…
なんてとにかく勉強しながら自分の防災についても考えていました。
…正確には【考えていたつもりでした。】

…いざ、想定していない場所で地震に合ったら
何もできなかったです…

実は元旦のあの日、私は実家の新潟県に帰省してあの地震に合いました。
山梨から高速道路でノンストップで行って到着して間もなく。
運転疲れたなぁなんてまったりお茶を飲んでいて、
子どもたちは家族と外に出ていました。
家の中と外ですが子どもたちと離ればなれになっている時、あの地震は起きました。

大きな揺れで立っていられず、物が落ちてきたり、父が好きで飼っている鯉や金魚の水が横揺れで溢れました。
日頃から「地震が起きたらダンゴムシ」と頭を守る姿勢を練習していたのに、あの時は離れている子どもが心配でそちらに気をとられ自分の頭を守りきれていませんでした。
後から聞けば、外で電線も揺れる中、子どもたちは低い姿勢でダンゴムシポーズができていたそうです。
これは日頃から子どもと一緒に練習していてよかったなと思いました😌
私だけダメダメでしたね(((^^;)

幸い実家は大きな被害もなく安堵しましたが、実家に帰ると必ず立ち寄る海岸には津波がきて、やはり知っている大好きな場所に被害があったことはとても辛かったです。

何度も余震が来る中、「実家は大丈夫?」と友人たちからLINEが届いたり、私も心配で親戚や友人たちに連絡したり…遠くにいても心配してくれる人がいるということがかなり心の支えになりました。

いざという時に命を救うのは実はこの「人との繋がり」だったりするんですよね!
防災の観点からも、人付き合いはとても大切です。いざという時に人は支えあわなくては生きていけませんよね。今回の地震で久しぶりに連絡をくれた友人もいました。遠くにいても寄り添うことができるんだなと改めて感じました。

この地震でお亡くなりになられた方々に対し、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。
引き続き募金したり心を寄せたりして、自分にできることは限られますが
まずは「今」があることに感謝し、1日1日を大切にしていきましょうね。

地震大国ですので本当に他人事ではありません。
防災についてそれぞれが考えるきっかけになった2024年のスタートになったと思います。

防災について学べる無料の講座があるのでご紹介したいと思います。
https://www.city.nirasaki.lg.jp/soshikiichiran/somuka/kikikanritanto/3_1/4989.html

来月2月8日㈭に開かれる【地域減災リーダー育成講習会】です。
講座名をみるとリーダーになるための講座だと思い込んでしまうと参加しづらいですが、
防災について個人的に学ぶためだけでも参加していいと思います!
現に私は個人的に防災について学びたくて過去この講座を受講しました!!

なんたって受講料はもちろん、にら★ちびでお子さんを預かってくれる託児料が無料なのです!!!!!
22日㈭にある普通救命講習だけ受講することも可能です。
お子さんを預けて一日、防災について一緒に学んでみませんか?

大切な命を守るために、今自分にできること。

↑これは市販の、赤ちゃんがいるご家庭向け防災バックの一例です。
自分の家族には何が必要かそれぞれが考えて準備することが大切ですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!