3/4 「ちびくぼ」にら★ちびスタッフブログ

最近少しあたたかくなってきましたね(^-^)
みなさん、いかがお過ごしですか？

私は昔から春が待ち遠しくて今の時期が大好きです(^^)
というのも、私の出身は特別豪雪地帯と呼ばれるところで、冬がとても長く感じる！！

↑これは実家のそばを撮影したものですが、除雪機で除雪した雪がどんどんたまって、2階建ての建物より高いですよね(^_^;)

この写真の日は地区のイベントで両親たちが雪に穴を掘ってろうそくの火を灯した時の様子です♪小さい頃はこの雪山にかまくらを作ったり、大きな滑り台にしてよく遊んでいました。

↑これは父が除雪する様子。雪が降るとまず家を出る前の除雪にかなりの時間が必要です(-_-;)

ここには本来車2台分のスペースがあるはずなのですが埋もれていますね・・・雪国の人の苦労には本当に頭が下がります。

こんなに雪があると、雪解けも遅いのでなかなか春の訪れが遅く感じるんです。

こんな雪国で育った私は、子どもの頃はクロスカントリースキー部に所属していました。長距離を走る、スキーの持久走のような感じで、競技は辛かったですが楽しかった思い出が多く、今でもその経験は財産になっています。
ウィンタースポーツにもたくさん種類がありますね。
今年開催された北京オリンピックでも同郷の選手がメダルを獲得したり、結果を残せた人もそうでない人も、とにかく頑張る選手の姿から日々の努力を感じ、とても感動したくさん涙しました(:_;)☆

そんな頑張る選手の姿に感動した私は久々にスキーをやりたくなり、子ども達を連れて清里にスキーに出掛けました。
7歳の長女は何度か滑ったことはありましたが、4歳の長男は今年初めて。特に長男は体も小さいので、母親の私がついつい小さい子ども扱いしてしまってまだ早いだろうなと勝手に思っていましたが・・・いざ始めるとみるみる上達！まだ無理だなんて子どもの可能性をつぶしてはいけませんね^^;

私は寒くて帰りたいのに(笑)子ども達はリフト終了まで滑りたいと熱中していました。リフト降りて一人で滑らせてみると案外度胸があり、転んでも立ち上がりとにかく夢中に練習していました。
『可愛い子には旅をさせよ』ということわざを胸に、解き放つことも大事だなと思った出来事でした。

大の字で滑る二人の背中を見ながら大きくなったなぁとしみじみ思いました。

長い冬でも、冬にしかできないことを思いっきり楽しむ♪
『今』を大切にすることを子どもから教わった気がしました。

韮崎は雪もないので実家より先に春を感じています。
早速家の横で小さな春を見つけました。

フキノトウが顔を出し、梅も開花していました♪春の訪れにわくわくしています。

春から新生活が始まる方もいるかと思います。
にら★ちびでは市外の方にはなかなか会えず寂しい時期が続きますが、寒く長い冬も必ず終わって春がきます♪
コロナ禍でより感じるのは『会えることの幸せ』です。
実家にもなかなか帰れなかったり、近くにいても会いたいけど我慢したり、コロナ禍は寂しいけど、会えないからこそ私はたくさんの人に想いを馳せています！！
会えなくてもにら★ちびからみなさんの新しい春を全力で応援しています(^-^)

ぜひにら★ちびに来れる方は遊びにきて、来れない方もオンラインのイベントもたくさんあるので、これからも会えることを楽しみにしています！

どこでもお会い出来たらみなさんの春の楽しみを聞かせてくださいね♪