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こんにちは。
にら☆ちびスタッフ『きな子』です。
さて、6月7日は長男の12歳の誕生日でした。
という事で、出産当日の事をちょっと思い出してみようと思います。
12年前の明け方、じわじわ痛みが強くなってきた感じで目が覚めた私、時計を見ながらまだ10分間隔にはなっていない、
けれど今までのお腹の張りとは確実に違うため、寝ていた夫をおこし状況を伝えると、ものすごいいきおいで跳び起きる。
そこから、いろいろ考えたであろう夫、
「とりあえず着替えて、朝ご飯は食べたほうがいいんじゃない。食べれる時に食べといた方がいいって助産師さん言ってたじゃん」と、テキパキと前日のカレーを温めてくれました。私も、とりあえず食べようと用意してくれたカレーを食べてみたものの、初めて経験する痛みの波が辛すぎて、食べたものは吐いてしまいました。
初産婦だし、まだ痛みの間隔もムラがあるしと電話をしようか迷っている私の姿を見て、「それでもそんなに痛いじゃ電話してもいいんじゃない」と夫から一言。
すぐに電話し病院に直行、そのままどんどん陣痛も進み、12時ピッタリに長男誕生となりました。
出産から数日後、夫からこんな話しが、
車の中で痛みに静かに耐える、今まで見た事のない 私の姿を見て「どうしよう車で生まれたら」なんて病院につくまで考えてしまったそうです((笑))。
そして12年目のお父さんに、彼が産まれた日に印象に残っている事はある?と聞くと、
「おぼえてねーなー」だそうです。長男も近くにいたし、まっそんな反応ですよね。
ついつい過去を懐かしんで、その時の気持ちを聞いてみたかったのですが、暑い日も寒い日も外で頑張って我が家を支えてくれているお父さんは常に今を見すえている様です。
誕生日は産まれてきてくれてありがとうの日。
そして、自分たちもお父さんお母さんになったステキな日。
プレゼントにケーキやごちそうで喜ぶ子どもの笑顔も楽しみだけど、
産まれてくるまでの事や産まれる日の事をふりかえるのに良い日かもしれませんね。
妊娠・出産は奇跡の連続、その連続をのりこえて自分の命が今ある事を子ども達には忘れないでいてほしいな。
これを読んでくれている皆さんも、いろんな奇跡を乗り越えてある大切な命です。
改めて自分を大切にお互いを大切にしていきたいな。
と、長男の誕生日にそんな事を思うきな子でした。