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こんにちは!にら★ちびスタッフの「はる」です♪
週末から「真夏?!」と思ってしまうほどの暑い日が続いていますね。今年の梅雨入りは早い・・・なんてニュースで見ましたが、梅雨の梅の字も感じられない日々です。
「梅雨」という言葉を出したところで、突然ですが質問です!
みなさん「梅雨」という字の由来をご存知ですか?
様々な説があるそうですが、一つの説として「中国の長江流域で【梅の実が熟す頃に降る雨】のことを【梅雨(ばいう)】と呼んでいたことから、日本でも使われるようになったのだとか。
また、「梅雨」を「つゆ」と読むようになったことについて、一つは【露(つゆ)にぬれて湿っぽい】という【露(つゆ)】からとった説。もう一つは【梅が熟して潰れる様子】の【潰ゆ(つゆ)】からとった説などがあるそうです。
ちなみに「つゆ」という読み方は、「梅雨(ばいう)」という言葉が中国から日本に伝わってきてから使われ始めたようです。
私たちが日ごろ当たり前に使っている言葉には、一つ一つ大事な意味が込められているんですね。
そう考えると、日本語って奥が深くて素敵ですよね(^^)
改めて、言葉がもつパワーを理解し、より良い言葉を日頃から使っていきたいと思いました。
さて、はる家では先週末、この【梅雨】の【梅】を【うめ】と読む出来事がありました(笑)
実家の畑に大きな梅の木があり、毎年花を咲かせては実を付け、子どものころから「手入れもしていないのに立派な木だな~」と思っていました。(一丁前な奴です(笑))
息子が昨年、保育園で梅もぎ体験をしたことから、今年の冬に花を咲かせた梅の木を一緒に見て、「あの木は梅の木で、花が咲き終わったら実がなるんだよ」という話をし、「梅の実が生ったら梅もぎができるよ」と伝えました。
すると息子は大興奮!!「いつ採れる?もう梅もぎできる??」・・・(-_-;)楽しみなあまり伝えたことが全て頭から飛んでいったようです(笑)
それからは、実家に行くと時々梅の木をチェックし、花が落ちたり、小さい実が見えてきたり、実が大きくなっていく成長の様子を観察していました。
息子はじいじに「じいじ!梅もぎは一緒にするから、一人でやらないでね!」なんて釘をさすほど収穫が楽しみで仕方なかったようです。
そして先週末!!いよいよその時が来ました!!
じいじから「梅もぎをするから長靴を持っておいで」と連絡が入ったのです!!
やっと収穫の時を迎え、息子はまたまた大興奮♪喜んではるの実家へと向かいました。
畑へ入ると少し前まで小さかった実が立派に大きくなっていて、遠くから見てもわかるほど!息子もはるも驚きでした。
「さあ!始めるよ~!」のじいじの声でスタートした梅もぎ。
脚立に上って次々と収穫していく息子は、手が届かないと思ったら脚立の場所を変えてみたり、高いところに生っている実は長い棒を使って採ってみたり、試行錯誤しながら動いていました。
その表情は真剣そのもの。なんだか大人に見えた瞬間でした。
「全部採れたかな?」と木の枝を隅々までチェックをして、梅もぎは終了。子どもの力でも簡単に採れるのであっという間でした。
じいじ曰く、「今年は生りも良くて実が大きいものばかりだった」そうで、収穫量は約5キロにもなりました(^^)/
収穫した梅は、大人用に梅酒、子ども用に梅シロップを作ります。
どんなお味になるのか?!それもまた息子と一緒に出来上がりを楽しみに待っていたいと思います♪
季節のものを味わったり、その季節ならではの体験をすることって子どもにも大人にも良い刺激を与えてくれますよね☆
お天気の良い日は外へちょこっとお散歩に出かけて、(暑い日はご注意ください!)子どもと一緒に周りの景色に溶け込む木々や草花、この時期はご近所の田んぼや畑に目を向けてみるのも親子で季節を感じられる良い時間になるかもしれません。
そしてその足でにら★ちびへお越しいただき、クールダウンしながらお散歩の様子をお話しいただけたらとっても嬉しいです♡
もちろん、お散歩の話しだけでなく、みなさんといろいろなお話しができたらいいなとスタッフ一同思っています♪是非お話しをしにいらしてくださいね(^^)/