冬至によせて…(H27.12.22up)

韮崎も めっきり寒くなってきました。
今日は 冬至
生命が終わり新たに始まる時期と考え、それを乗り越えるため、無病息災の祈願などをしたそうです。
皆さんもご存知の通り・・・
「ゆず湯」
「冬至」と「湯治」をかけて、湯に浸かって病を治す
さらに「融通(ゆうづう)が利くように・・・」という願いも込めて・・・
柑橘類特有の、新陳代謝を活発にし、風邪の予防　肌の保湿もしてくれる「ゆず湯」にはいるそうですよ。

「冬至かぼちゃ」
「冬至七種(ななぐさ)」と言われ・・・
「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」
冬至に「ん」が２つつくものを食べると 病気にならない・・運がつく・・笑 と言われるそうですよ。

上記の(参考文献)は、 松田恵美子著 「身体感覚を磨く 12ヶ月」
この本は、韮崎市立図書館にもありますよ。
松田恵美子先生は、日本独特の季節・風土 にあわせて、
「身体と深く仲良しになりましょう♡」
と教えてくれます。

5月に高野山で、8月に東京で、松田恵美子先生の講座に参加しましたが・・・(おっかけ⁉︎)
日本の四季を、楽しみ、五感で感じながら、身体と深く仲良くなる時間を過ごしました。

自分と向き合って、五感を澄ましてみる時間って なんて気持ちいいんでしょう。

日本の文化や伝統を大切に・・・
そんな日本らしい暮らし・知恵
みなさんも感じ、みなさんのこどもさんにも 伝えていきたいですね。

どうぞ ご自分の「身体と深く仲良し♡ 」になってくださいね。