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ファミリーサポートセンターでは、
養育者の方が困った時、緊急サポートとして
ボランティアさんによるお子さんの送迎 も行っています。
働き方の多様化
共働き家族の増加
祖父母世代のライフスタイルの変化
アウェイ育児(県外等からの移住)の方の支援の充実
など・・
保育園のお迎え
放課後児童クラブのお迎え
他にも・・・
塾や習い事の送迎も 行なっています。
高齢者や障がい者の送迎も
ニーズに応える それぞれのサービスがありますが
事故など 送迎に伴うリスクも高く
「担い手不足」の問題が 子育て支援の分野とも共通しています。
そんな中子育て中の方に寄り添い 気持ちよくやってくださる韮崎市の送迎まかせてさんには心より感謝致します。
タクシー、バスという公共機関がありますが
子ども・・特に未満児さんはむづかしいよな。運転手さんも戸惑うよな。
ニーラバスは とっても人気だけど。
ちょっと前になりますが・・
山梨県他分野連携・次世代型交通サービス検討会議
に 出席しました。
これからの山梨の交通サービスの在り方を 検討する会議でした。
会議では 新しい仕組みつくりを考えて
● まちの ボランティアタクシー
⚫︎ 子育てタクシー
● まちの 送迎ボランティアドライバーの育成講座の構築
● 移動ニーズの把握がいっぺんにできるアプリみたいなものの開発
そんな新しいユニークなシステムの構築の 意見も出ていました。
うーん。これって白タク問題も出てくる。
でもバスやタクシー会社さんも 大変だし
民間の力を借りて 協働で なんとか・・・
そしたら
いろいろなニーズが満たされるかも・・。
そんな中 検討会議の委員でもある
丹波山村のNPO法人「ちいさな村総合研究所」「たばやま村民タクシー ソンタク」さん。
国が公共交通の少ない過疎地域で認める有償運送制度で、県内の自治体では初めての試み。車を運転できない高齢者らのために、安全運転講習を受けて登録したボランティアドライバーが、本業に影響がない範囲で自家用車を使い、交通機関の役割を有償で担う(朝日新聞2017.12.22)
その代表者の方のご意見を聞き・・
昔ながらの人と人とのつながりやあたたかさ 思いやり を大切にすることを1番に据え、「ソンタク」システムが構築されているのを感じ、丹波山村は素敵な村だなぁと思いました。
そいえば先日 NHKプレミアムcafeで、建築家の池田武邦さん(霞が関ビルを作ったひと。環境を考えた長崎ハウステンボスを運営している人)がおっしゃっていた言葉が響きます。
新しい文化を作り出すのは良いが
昔ながらの 人と人との繋がりで生まれた
生活文化(=ずーっと変わらず受け継がれてきたライフスタイルみたいなもの)は
地域ぐるみで 残っていく・・・
その文化が欠落してしまうと
新しい文化も 「砂上の楼閣」になってしまう・・・
新しい文化と言われる 素晴らしい機能もシステムも
昔ながらの人と人との繋がりから生まれた生活文化が欠落してしまうと
その場は 画期的に栄え 危機をしのげても
時代の変化とともに
もろく崩れ
また再構築を 繰り返さなければならない
ということでしょうか
そういえば
となりのとなりのおじいちゃんが
ニコリの老壮大学に行かれるとき
時間が合うと、車に乗って おしゃべりしながら 一緒に出勤することがありました。
そうすると、次の日 おじいちゃんから 野菜をもらったり・・
・・・なんて 昭和っぽい 関係ができたりしました。
「おじいちゃん乗せて 事故になっちゃ困る」
・・・とか一瞬よぎったり
「仕事で忙しい近所の人に送ってってなんて 頼んじゃ悪いな」
・・・とか毎回おじいちゃんは申し訳なさそうに行ってましたがσ(^_^;)
でもこの間
おじいちゃんが熱中症でお宅で具合が悪くなっているのに
気づいてあげられなかったんです。
随分経って 生協さんが気づいてくれたんです。
はぁ〜 と スッキリしない中
ちょっとした おせっかいも 昔みたいに
どんどんしていいよ。
という空気感が 近所でも 当たり前になれば いいのにな。と・・
うーん、長くなりました。すみません!
まずなにをすべきか・・ない頭で 整理中ですが・・
新しい文化を産み出す時に
忘れてはいけない
なにかを
感じた会議で ありました。
この会議に参加させていただきまして 感謝いたします。
ありがとうございました。