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日本女性会議2021in甲府ご報告

以下 第3分科会「子どもの教育 子どもの貧困」の報告書シナリオを 「3分でまとめ発表せよ笑」 という過酷な^^;任務を頂いていましたので備忘録でここに。 ぜひご一読ください。

私たち第三分科会は テーマを

It Takes a Village. “村じゅう みんなで” 

~よそのボコも うちのボコ おらが村をこせえるじゃん~
とし
「 子どもを取り巻く様々な問題の解決のため 
私たち一人ひとりが どんなことができるのか」

これまでメンバーの活動の 視察・調査をし 意見交換・学習会などに取り組み 課題を分析し 今後の取り組み方針 未来の目指す姿を検討してきました。

10/23 日本女性会議2021in甲府分科会 当日

第一部では
荒牧重人氏  津富宏氏から
 〇子どもの権利から見る これからのまちづくり
 〇困りごとから始める 子どもが真ん中のまちづくり

の課題等の ご提案をいただきました。 


第二部では
ちょっと前まで「子ども」だった「大学生メンバー」が 子ども時代に感じた「困難・体験・気づき・・」をもとに・・
📍それを 誰かに語るコトができた瞬間 
📍それを 克服しようと努力した瞬間 
📍それを 克服できた瞬間など

ナナメな関係 地域のヒトとの出会いの大切さを語ってもらいました
そして今大学生として 自分の「体験」を生かし 次世代の子どもたちに 「学習支援」「居場所作り」「アドボガシー」など
「why?」 なぜその活動を彼らはするのか?の「myストーリー」も語ってもらいました


本日の実践発表者 山梨県立大学2年生 かいと君のように 活動への熱い想いを持ちながらも うまくいかないことを この日本女性会議ご参加の皆さんの前で 言葉に出して話せたこと 相談できたことが きっと今後の彼の活動のヒントやパワーになることでしょう。

さてこれからの取り組み方針としましては

 「子どもが真ん中のまちづくり」のためには・・
「ごちゃまぜな伴走支援」 
津富先生のおことばを借りると・・・
「萃点(すいてん)を作る」


まず
〇「カタリバ(語り場)」の創出
実践発表者の山梨英和大学4年生 ゆうさんの「MY C」のカタリバ活動にあったように
こどもひとりの 困りごとや生きづらさに寄り添い 語りあえるような環境つくり・・・カタリバの創出


〇「応援団ネットワーク(人的資源)」の創出
実践発表者の山梨大学3年生 そら君の「アラベスク」の学習支援活動のように そら君の想いをきいた 地域のごちゃまぜの人が
寄ってたかって  時には うっかり巻き込まれちゃって いつのまにか その子(支援いえ伴走を考えているオトナも)伴走していた・・・・という 応援団の創出


〇「リンクワーカー」の創出
そんなまちの 応援団をたくさん知っているヒトが 困りごとをもった子どもに
「あっ!あの人にあわせたい。この人にも会わせたい! と ナナメな関係をどんどん繋げ作っちゃうような・・・
ひとりのこどもと 地域(まち・むら)の応援団を つなぐヒト「リンクワーカー」の創出


そして
〇「プラットフォーム」の設置
そのような 一連の構図が 自然とおこるアクティブな場所・・・プラットフォームの設置

最後に
未来の目指す姿として
〇柔らかく 
子どもの困りごとに 柔軟に 時には 素早く対応 できるような・・・ 
〇温かい 
荒牧先生のおっしゃる こどもは未来の存在ではなく 「社会の構成員のひとり」として 
そこには その子の困りごとをじっくり聞き 寄り添える リンクワーカーやまちの応援団がいて ・・・
〇オープンな 
  困りごとを抱えた子どもがふらっと入ってこれたり・・まちのいたるところにいる応援団がさりげなくその子を連れてきてくれたり・・まちのみんながいつでも気軽に 出入りできるような ・・・
   
〇多様なカタチの 子どもの居場所 
子どもが ありのままに そして 安心・安全に過ごせる 居場所が 甲府のまちに ぽこぽこできる・・そして またそこから化学反応が起き また こどもたちが まちに  飛び出していく・・・


そうすると 
きっとそのまちは 
子どもをひとり育てるのに、村がひとつ必要だ」  のアフリカのことわざ通り
子どもが真ん中のまちづくり」が実現することと思います。
そして 忘れてはいけないことは
荒牧先生のおっしゃる この市民のアクティブな活動や実績を 行政の力を借りて しっかり条例におとしこんでいくことが大切であるのでしょう


It Takes a Village. “村じゅう みんなで”」


わたしたちひとりひとりがこどもひとりのそだちに関われることが みなさんにもきっとあるはずです。


さぁ!あなたの Myストーリー(why?なぜそれをやる(やりたい)のか?を語り 

selfの想いを usへ そしてsocialへ ・・

みなさんの愛するまちで 今♪できることから 楽しみながら ゆるゆると(時には素早く ^^; ) actionを起こしましょう!

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