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Z世代

Z世代をご存知ですか?

1990年〜2000年に生まれた人たちの総称だそうです。
生まれた時からインターネット環境がある世代なので

📍オンタイムで仲間とコミュニケーションを取る

📍オンラインマーケティングを得意とする
📍ブランドより本質に重きをおく。
(確かにオンラインでは肩書きや地域性などのバックヤードはあまり重視されませんものね)
📍企業家精神がある。

そういう私は Z世代を産み 育てた世代(X世代というそう)です。

それで今回感じていることを・・・少し書こうかと思います。

実は 全く身近なところで・・
息子①が Z世代のベンチャー企業で「妊活妊娠出産育児サポートメディア」発信やインターネット起業サポート。

フォロワーがなんと11万・・・てどんなニーズなんでしょう?

息子②といえば

東京で Z世代の仲間で起業したサロンのマネージャー?で

インスタ集客や オンライン美容師大学?やオンライセミナーなども開催。 

まさに インターネットを駆使して事業を展開し それなりの成果も出ているらしく リアルタイムにつなげる事業をしているようなのです。こういうビジネスニーズもあるのだという驚きを隠せません。

たまたま身近に例があったのであげさせてもらいましたが、良い悪いの評価は後にして、こんな形でのZ世代の企業も 増えているのですね。

そう考えると
インターネットの弊害など ネガティブな面を掲げてばかりいるのも
そろそろ さすがに いかがなものかと 悩み始めているのです。

さて本題に入りますが

これから 結婚 子育て・・も まさに 当事者である Z世代。

このZ世代へ アプローチする「子育て支援」とはどんなカタチなのでしょう。


振り返ってみますと

私たち「ちびっこはうす」は30年前
子育て当事者が作り 当事者目線で活動してきた子育て団体(サークル)が始まり。

当時
アウェイ育児 ワンオペ育児で
子育ての「不安」と「孤独」にさいなまれ
「共同養育」の場を求め出来上がった団体。

今でも忘れないですが・・・σ^_^
「嫁に来たじゃ 子育てサークルなんて やっちゃあいんで(遊んでいないで) 野良(畑)でも手伝ってろし。」と 言われたことも  笑笑

でも 心がざわつき
遺伝子レベルの「共同養育」の欲望が 抑えられない。上記のようなお言葉があったからこそ今があるのですからありがたいことですσ(^_^;)


そして 紆余曲折を経て 見事に!全国各地に、子育ての情報発信や相談 交流の場 講習の場として地域子育て支援拠点(子育て支援センター)が立ち上げられていったんですね。

成し遂げたんなら
じゃあ もうX世代は 子育て支援に関係ないじゃん!

いえいえ それがですね・・・笑笑

あの時(30年前)
ロールモデルのなかった手探りな私たちX⁉︎世代。
ハード面(活動拠点や資金など)
ソフト面(ニーズを形に帰る際の精神的サポート)
の両面からサポートする行政さんや先輩たちがどんなに欲しかったか・・

歳を重ね経験を積むごとに 口うるさくなってしまうものなのは 親心。今となってわかります。


ただ 信じてやって 育ててやって・・・」という行政や先輩が欲しかったのです。

でもその当時も確かにいらしたのです。諦めずにアピールすれば(できれば根拠も備えて)チカラを貸してくれる 真に気持ちに寄り添ってくれる 行政や先輩方。

支援とは
当事者の前に立たず 
ましてや
行く道を遮らず
必要な時に
必要とすることに
経験値というプロフェッショナルな視点で
手を差しのべる・・・

この30年間 

子育て当事者団体から 子育て支援団体となった「ちびっこはうす」は

あなたの望む

あなたらしい子育て

応援します

というスタンスをますます大切にして行こうと 

そんなX世代⁉︎の 子育て支援者になりたいと思います。

さてZ世代の次は 何世代?

汐見敏幸先生がおっしゃった

「不易と流行」

 時流に乗りながらも いつの時代も この二つの絶妙なバランスが大切なのかもしれません。

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